マイホーム発電なら、家庭用燃料電池という手もある
家庭のエネルギーの多くを占めているのは電気です。電気がなくては、わたしたちの生活は成り立たず、その使用量はますます増えています。環境問題への関心が高まるにつれて興味を抱く人が増えていたマイホーム発電ですが、東日本大震災があり、省エネ意識の高まりや、電力会社に頼るだけではなく自分たちで電気を確保したいという人が多くなり、いっそう注目を集めるようになりました。そのマイホーム発電のエースとして知られているのが、太陽光発電システムです。無限にある太陽の光エネルギーを直接電気に変えることで、エネルギーを有効に活用することができます。ただ、日射が少なければ発電量も減りますし、夜間には発電することができません。
一方、世の中ではエンジンやタービンを使って電気を作るコージェネレーションシステムが利用されていましたが、工場やビル向けでした。ところが、小さくても効率が高く、将来の低コスト化も期待できる家庭用コージェネレーションシステムとして家庭用燃料電池を使った発電システムが登場しました。それが、「エネファーム」です。2009年に登場した新しいシステムですが、太陽光発電とともに、マイホーム発電を担う大きな存在になってきています。

